今戸神社




地下鉄浅草駅から歩いて15分程度。
川沿いを進んでいくと、神社が密集している地区があります。
その中の1つが今戸神社です。
 




称副寺に病院を設置した松本良順が住んでいた場所が、ここです。
労咳に苦しむ沖田総司が、ここで10日ほど療養していました。
「終焉の地」と言われている様ですが、今は千駄ヶ谷の
植木屋平五郎の屋敷の離れで亡くなったという説の方が、有力視されています。
また、勝沼戦争で敗れた後、軍資金を無心するため
永倉新八と原田左之助が、ここを尋ねています。

(2005年5月30日UP)
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